セラ挿木苗HOME>セラ挿木苗技術の将来性 コンセプト 目次 >セラ挿木苗技術の将来性


低コストな森林再生

「セラミック苗」「ツリーシェルター」の技術を通じ、
省力・低コストな森づくりを提唱しています。

しかし、それだけで低コストな森づくりが完成する訳ではありません。
我々が提案する技術は、
森林の再生のサイクルの一部に過ぎません。

従来の森林再生法に「セラミック苗」技術を当てはめた場合、
一定のコスト削減は望めます。
より「低コストな森づくり」を目指すのであれば、
これら技術の特徴を活かしつつ、
従来とは異なる森林再生方法を模索する必要があります。
セラミック苗を使った
「低コストな森づくり」
1.セラミック苗の特徴

1.セラミックポット苗とは

2.軽量かつコンパクト
3.吸水性セラミックポット採用
4.一度に大量に植えられる
5.誰でも簡単に植えられる
6.いつでも植えられる

2.セラミック苗使用で可能なコスト削減

「植栽手間の省力」

1.苗木の軽量化、運搬効率のアップ
2.植栽効率アップ(700本〜1000本/日・人)
3.必ず活着する苗木(苗木の工業製品化を目指す)
4.誰でも簡単に植えられる・・・植え手のスキルを求めない

「苗木の特徴を活かした省力」


5.何時でも植えられる(季節を選ばない)
 ・伐採と同時の植栽可能
6.成長が早い品種苗の提供
 ・下刈りを早くあげる
7.形質の良い品種苗の提供
 ・伐採時の木材の高付加価値化

「新たな視点による省力」

8.植栽密度の検討
 ・1000本/ha〜2000本/ha密度植栽の許容
  近畿中国局「2千本/ha 保安林」
  本城論文 植栽密度別成長比較
 ・確実に活着・成長が期待できるなら可能ではないでしょうか
 ・除伐、間伐を少なくする一つの方策です

9.小規模林の団地化
 ・5ha以上の伐採造林であれば、現状でも利益が出るといわれています
 ・問題は、5ha未満の小規模林所有者が多く、効率的な林業経営が難しいことです。
 ・小規模林所有者がまとまって森林経営することが肝要のようです

10.林地残材の活用
 ・地拵えは林業の常識ですが、一部省略する地域も出てきているようです
 ・残った枝葉もエネルギー燃料に活用するなど、利用することができます

11.ツリーシェルターを活用した再造林
 ・我田引水との批判は甘んじて受けます
 ・しかし、シカの食害を封じ込める方策としては一番効果的だと確信しています
 ・シカと共存できる再造林法です
 ・かつ、成長を促し、下刈りを軽減するコストメリットはあります。
 ・これまで検討してきた省力法と組み合わせれば、低コストな森づくりは可能です